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今までは・・・

従来型の大規模仮設設備は、工程的にも安全対策の面でも問題でした・・・

    足場仮設や大型機械による資材の搬入、さらには組立てや大掛かりな移動に施工・解体・・・  
あらゆる環境や予算が苦しい悲鳴をあげています。

SD工法の特徴

・足場の設置は不要

新考案のワイヤーロープ装置により、削孔機の設置や移動ができるので、足場仮設を必要おしません。

・飛び地、狭小地、急傾斜地、人家裏など施工場所は自在

新考案のワイヤーロープ装置は組立式で軽量・コンパクト。人の力で施工に必要な機材を搬入できるため、高所や狭所でも設置や施工の場所を選びません。また、ワイヤーローブ設置に利用する木々が無い場合でも、削孔機の負担が小さいので、簡易な支柱があれば代用できます。

・重量機移動から人力負担を軽減

これまでは大変な労力をしいられた法面の重量機移動も、機械的機能を取り入れることで、移動時の安全性向上と作業者への負担を軽減しています。

・複数機による施工効率の向上でコストダウンが可能

数機による同時施工が可能なため、工期を大幅に短縮できるとともに、コストダウンにもつながります。

・自然環境に優しく、併用工の進捗にも貢献

入りくんだ樹林帯でも木々の伐採の必要がなく、自然環境を維持したまま施工が行えます。また、削孔機が軽量で足場仮設が不要のため、搬入路の維持や撤去待ちによる併用工の工程を圧迫しません。

SD工法の適用範囲は広がり続けています

高所で砂防ダムしか方法がない?

アンカー&ワイヤーで地盤安定その後、自然環境も回復します!

進入路が狭くてクレーンが入らない?

分析して運搬、施工場所を選びません!

落成抑止強度の根拠がない?

アンカー引抜強度計算により抑止強度が推定できます!

SD工法による施工

樹林帯施工

  ロープ足場(レッグハンマ)では不可能な削孔長2.0m以上が無足場で可能に!緑豊かな樹木を伐採せずに施工できます。

狭小地施工

独自のワイヤリングで人力による搬入や設置が可能!小スペースで搬入路の狭い場所でも施工ができます。
近隣の環境を配慮し消音対策、粉塵対策も万全

     

急傾斜地施工

交通規制の必要もなく、最小限での施工が加納に!
超高所や道路沿いでもクレーンを使わずに施工できます。

     

2重管削孔

孔壁の自立しない地質への対応が無足場で。
樹林帯や狭い場所、高所急傾斜でもSD3号機により施工できます。
 

環境に配慮した各装置

削孔粉塵もしっかり吸引

 

消音マフラーで工事音も低減

 

おさるさん達も住みかを壊されずに喜んでいるように思えます・・・

SD工法による施工

SD工法による施工

標準機器設置例

標準機器設置例
※上記設置例はほんの一例です。現場により据付方法や配置場所等が異なる場合がございますので、実際の設置には専門家の方とご相談の上、正しい方法・手順で行ってください。
     

国道沿いの現場であっても、空気圧縮機、小型発電機のみの小スペースで施工が可能

SD工法概要

SD削孔機 1号機・2号機

項目 SD-Ⅰ型 SD-Ⅱ型 SD-Ⅲ型
機器総重量 80kg 85kg 125kg
全長  2,500mm 2,500mm 2,500mm
駆動装置 エアー圧駆動 エアー圧駆動 油圧駆動
操作方法 ベビーホイスト ベビーホイスト 油圧フィード
削孔機 空圧ハンマー 空圧ドリフター 油圧ドリル
使用機械 空気圧縮機・発電機 空気圧縮機・発電機 空気圧縮機・発電機
手巻きウインチ 直引き0.75t~ 直引き0.75t~ 直引き0.75t~
最大削孔長 6.0m 6.0m 10.0m
削口径 45~65mm 45~65mm 65~90mm
削孔摘要 単管削孔 単管削孔 単管削孔・二重管削孔

SD-Ⅰ型・SD-Ⅱ型

 

SD-Ⅲ型

   

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